implant
インプラントとは、虫歯や歯周病などの原因で歯が失われた場所に、
インプラントという人工的な歯の根っこ(人工歯根)を埋め、その上に人工の歯冠を作る治療法です。
インプラントは、天然の歯と同じような噛み心地と、外見を回復します。
また歯を失った部分だけの治療になりますので、
入れ歯などのばねで両側の歯を痛めたり、ブリッジなどのように
両側の健康な歯を削ったりすることがありません。
一般的に埋入したインプラントが骨と結合するまでに、下アゴで3ヶ月、上アゴで6ヶ月程度かかります。
通院回数は、手術以外にも抜糸、経過観察などで、最低5ヶ月以上は必要になってきます。
健康保険適用外となりますので、一般の治療よりも高額にはなりますが、
デンタルローンもご利用いただけます。
健康保険適用外となりますので、一般の治療よりも高額にはなりますが、
デンタルローンやクレジットカードもご利用いただけます。
①インプラントには手術が必要です。
②治療にはある程度の期間がかかります。
③お口の状態によっては不可能な場合があります。
④インプラント治療には健康保険が利用できません。
⑤インプラントの治療費は医療費控除の対象になります。
インプラントは入れ歯のような異物感がまったくありません。
取り外す必要も一切なく、自分の歯と同じように使えるので、インプラントであることを忘れてしまうほど自然です。
【インプラント】
見た目・使用感がまるで自然の歯のよう
【入れ歯】
違和感があり、見た目もよくない
入れ歯は痛みを感じやすい歯茎が直接その力を支えているため、自然の歯の20%~30%程度しか噛めません。直接骨に固定するインプラントなら、自然の歯に匹敵する力で、しっかり噛むことができます。
【インプラント】
骨にしっかり固定、
痛みも無くしっかり噛める。
【入れ歯】
歯茎が圧迫され、痛みが出やすい。
噛む力にも限界がある
部分入れ歯は、しっかりと固定するため、健康な歯にバネをかけて使用します。
そのため、健康な歯に負担がかかったり、バネにブラークがたまりやすいなどの欠点があります。
その点インプラントは、骨にしっかりと固定されるため、周りの歯にまったく影響を与えません。
【入れ歯】
入れ歯を固定するバネが健康な歯の負担に
【入れ歯】
バネにクラークがたまりやすく、ムシ歯の原因に
ブリッジは、歯を失った際に、健康な歯を土台にして橋渡しして補う方法。
その際、土台となる歯を削る必要が…。
インプラントは骨に人工歯根を埋め込むため土台となる歯は一切不要。
周囲の歯を削ることはありません。
【インプラント】
土台となる歯が必要ない
【ブリッジ】
周りの健康の歯を削り土台に
ブリッジは土台となる歯に大きな負担がかかります。場合によっては折れてしまうことも。
さらに、ブリッジの土台の周辺にはブラークがたまりやすく、むし歯や歯周病の原因に。
そのため、過半数のブリッジが10年以内に壊れてしまうといわれています。
その点、土台のいらないインプラントなら、周りに負担をかけないので、その心配も最小限。
耐久性においてもインプラントはすぐれた性質をもっています。
【ブリッジ】
土台となる歯に負担がかかり、
折れる事も
【ブリッジ】
土台の周りにプラークがたまりやすく、
ムシ歯の原因に
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