gum peeling
歯茎の黒ずみが気になっている方は、歯医者さんに相談しましょう!
歯肉の着色は外見上、不健康な印象を与えてしまいます。
歯医者さんに行けば、歯茎の黒ずみを除去することができます。
健康的できれいなピンク色の歯茎を取り戻し、
清潔感あふれる素敵な笑顔で、毎日を過ごしましょう!
銀歯やメタルフレームのかぶせ物している場合や、その土台(支台)が金属の場合、溶け出した金属イオンが浸透することよって、歯肉が黒く変色します。これを「メタルタトゥー」といいます。
金属のかぶせ物が原因の場合は、金属以外のかぶせ物に変えます。
また、その下の土台(支台)の金属が原因の場合、ファイバーコア(post)に変えます。
タバコに含まれるニコチンやタールの影響によってメラニン色素が多く発生します。
ニコチンや一酸化炭素は毛細血管を収縮して血流を悪化させる作用があり、色素沈着を助長すると言われています。
歯周病が進行すると、歯茎が炎症を起こし、赤色に腫れてきます。
さらに炎症が進み歯周炎になってしまうと、歯茎はブヨブヨとした柔らかい状態になり、黒っぽい紫色に変化します。
この場合は、レーザー治療より歯周病治療が優先となります。歯肉の色を除去するより、歯の保存のため歯周病の進行を止めることが優先されます。
当院ではレーザーを使用して、金属イオンの溶出によるメタルタトゥー、歯ぐきに沈着してしまったメラニン色素を除去していきます。黒ずみの歯茎全体にレーザーをあて、新しい歯肉の成長を促すことで、ピンク色の歯肉にする方法です。
価格は税抜きです。
■歯ぐきにレーザーをあてていきます。リラックスしてお受けください。
■術後、約1日歯ぐきは白色になりますが、心配ありません。
■歯周病の方は、まず、歯周治療を行います。
※沈着が無くなるまで数回来院が必要です。
正常な皮膚ではこれらの新陳代謝のサイクルが20日~25日おきですので、
この期間を経て再発しなければ、メラニン色素は除去しえたと判断できます。
しかし、下記の「歯茎が黒ずむ原因」を取り除かなければ、後戻りします。
●タバコが原因→喫煙を控える。喫煙より再発する恐れがあります。
●銀歯や金属のかぶせ物・土台が原因→素材をセラミックや歯科用プラスチックの物に変える。
●歯周病→歯周病治療を受け、治す。
Q.レーザーでの治療は痛くないの?
A.基本的には痛みは少ないです。
患者さんより、ヒリヒリと感じることもあります。
また、施術後の食事で刺激物がしみたり、ブラッシング時に痛みを感じる場合があります。
Q.1回の治療で黒ずみは除去できるの?
A.症状の程度により回数は異なります。
レーザーの出力を強くすると回数は少なくて済みますが、痛みを伴うことがあります。
小さな出力で回数を多くすることをおすすめいたします。
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