ジルコニア31「ジルコニアについて」

    ジルコニアのフレームは基本的には真っ白なのですが、
    バリエーションを持たせることができます。
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    つまり、やや色のついたジルコニアフレームです。
    例えば、真っ白なジルコニアにややベージュ色が掛かった色、
    グレーがかったり、茶色がかったり、黄色がかったり。

    これによってジルコニアフレームの上に陶材をのせて
    1200度位の温度で焼き付け、本物の歯らしく見せるために
    微妙な色合いを出すことが出来るのです。
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    メタルボンドだとこれが金属色一色で
    陶材が透けて金属が透けやすく
    これを遮断するため工夫が必要です。

    金属アレルギーの健康面や
    審美性からみてメタルボンドよりも
    ジルコニアのほうが歯の修復には適していると思います。