ノンクラスプデンチャー1-1「ノンクラスプデンチャーとは」

    ノンクラスプデンチャーとは、針金のない、または針金の見えない部分入れ歯のことです。
    (補強のため金属を入れることがありますが、みえにくいところに入れます)
    本年1月23日にご紹介しました患者様のその後の治療です。
    移植した左下の歯は12年後に抜歯となりました。
    その後義歯となりますが、義歯を固定するには針金で歯に引っ掛けますが
    金属色が見えることが難点です。

    ncd1
    ncd2

    左下の歯を抜いて歯茎が固まった状態で義歯の型を採りました。