今回は、当院でも販売しているウェルテック社の「ジェルコートF」をご紹介します。
ジェルコートFは、殺菌効果の高い「塩酸クロルヘキシジン」が含まれており、原因菌を殺菌・増殖を抑制する効果があるため、虫歯や歯周病予防として人気の口腔ケアアイテムです。
目次
ジェルコートFの特徴
【高い殺菌力】
殺菌成分である(塩酸クロルヘキシジン0.05%)が含まれており、虫歯菌や歯周病菌などの口の中の細菌を殺菌、増殖を抑制しお口の中を清潔に保ってくれます。
【ジェルコートFに配合されている主な成分】
- フッ化ナトリウム・・・・・・フッ素950ppm配合。再石灰化を促進
- 塩酸クロルヘキシジン・・・・殺菌効果により、虫歯・歯肉炎予防、 口臭防止効果
- βーグリチルレチン酸・・・・歯周炎の消炎効果
- ポリリン酸ナトリウム・・・・歯石付着抑制、ヤニなどの汚れの原因を除去
- キシリトール(甘味料)・・・虫歯予防
【発泡剤・研磨剤無配合】
お口に優しい発泡剤・研磨剤無配合。発泡剤が入っていないため泡立ちすぎず、磨いている部位を確認しながらしっかり磨けます。また、研磨剤も無配合なので電動歯ブラシを使っている方にも相性が良く、歯や粘膜を傷つけず優しく磨くことができます。
【滞留性の高いジェル】
ジェルコートFはジェル状の歯みがき剤です。ジェルは滞留性が高いためフッ素が歯面にコーティングされます。ジェルが細かいすき間に浸透し、薬効成分が隅々まで行き届きます。歯ブラシだけでなく歯間ブラシとも併せて使っていただけると、ジェルの成分が歯ブラシでは届かない歯と歯の間まで行き渡り、より高い効果が期待できます。
使用量・使用方法
使用方法は2通り
通常の歯磨き剤として使う
ジェルコートFを歯ブラシにとり、しっかりブラッシングした後、水で数回ブクブクうがいをしてください。
フッ素コート剤として使う
歯みがきの後にジェルコートFをもう一度歯ブラシにとり、行き渡らせるようにブラッシング(フッ素コート)した後、1回だけ軽くうがいをしてください。
※就寝前に使用すると、更にお口の中のバリア機能を高める効果が期待できます。
お口の状態に合った歯磨き剤を選ぼう
歯磨き粉には、含まれている成分も様々で、効果も製品によって変わります。目的に合わせて、ご自分に合った歯磨き粉や歯磨きジェルを選択しましょう。
「ジェルコートF」はこんな方におすすめ
- 虫歯・歯周病予防
- 電動歯ブラシをお使いの方
- 口臭を予防したい方
- 長時間ブラッシングしたい方
- ドライマウスの方
- 歯磨きが苦手な方
強すぎるブラッシング圧は虫歯・歯周病リスクに
虫歯・歯周病予防として歯磨きをすることは大切ですが、汚れを落とそうと強すぎる力で磨いていませんか?強すぎるブラッシングを繰り返すと、歯のエナメル質を傷つけたり、歯肉を傷つけて歯肉退縮(歯の周りの歯肉がすり減り、歯根表面が露出した状態のことをいいます。)が起こります。その結果、虫歯・歯周病・知覚過敏リスクが高まります。歯を磨くときは、持ち手の部分を鉛筆を持つようにして歯ブラシの毛先が広がらない程度の軽い力で磨きましょう。
歯磨きの仕方については、今の歯磨きをもっと良くするためのコツという記事でお話ししていますので、宜しければチェックしてみてください。
まとめ
「ジェルコートF」の特徴は色々とありますが、中でも研磨剤・発泡剤フリーのジェル状という点で、歯面・粘膜に優しく、通常の歯磨き粉とは違う泡立ちの少ないジェル独特の使用感があります。泡立ちが良すぎると、十分に磨けていないのに磨けた気分になってしまう事もあるため、しっかり磨けるこちらのジェルは歯磨きの苦手な方にもおすすめです。
興味のある方は是非スタッフまでお声がけ下さい。試供サンプルまたは院内での歯磨き指導時にお試しいただけます(^ ^)
記事監修 Dr.堀内 啓史
堀内歯科医院
院長 堀内 啓史