抜髄(歯の神経を採る治療)と
感染根管処置(ばい菌で歯の神経が死んでしまった歯の治療)
の両方を含んだ症例です。
1992年12月5日
赤い矢印が抜髄する歯です。(向かって右の歯)。
緑色の矢印の歯が神経が死んでしまった歯です。
歯の根の先に膿の袋があります(白矢印)。
1992年12月14日
まず、抜髄をしました。歯の長さを測っています。
1993年1月30日
根管充填(最終的な防腐薬を歯の根に入れる)しました。
1993年2月6日
次に感染根管処置をしました。やはり根管長を測っています。
2011年8月19日
18年後の根管充填の様子です。
最初のレントゲンの膿の袋(白い矢印)は消えています。
抜髄した歯も元の状態を保っています。